理事長メッセージ
医療法人社団 聖心会
阪本病院理事長 阪本 一樹

多くの診療科を備えた病院

わたしたちは、患者様の立場に立った全人医療を行い、地域の皆様に愛され信頼される病院を目指すという理念のもと、医療に取り組んでおります。
当院は、整形外科はもとより、脳神経外科、外科、消化器外科、肛門外科、呼吸器外科、乳腺外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、内科、呼吸器内科、リハビリテーション科、放射線科、リウマチ科、麻酔科、歯科、小児歯科、歯科口腔外科と多くの診療科を備えた病院に成長しました。
急性期から慢性期に至る、切れ目のない継続的医療とリハビリテーションの提供が可能です。
常勤医師、非常勤医師はじめ、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、医療ソーシャルワーカー、看護師等、総数200 名以上のスタッフを擁します。
特にリハビリテーション部門は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士合わせて35 名以上と県下有数の陣容です。

職員にとっても働きやすく充実した職場を目標としています

東讃地区は高齢化と人口減少が進み、地域が求める要望も常に変化しています。
「地域と共に」をキーワードに患者さんに満足して頂く病院、そしてそのためには職員にとっても働きやすく充実した職場であることを目標にしております。
働きやすい職場を目指すため、新たな仲間を募集しております。
病院には、いろんな職種の職員で構成しております。
・一人一人が患者様やご家族様が直面している不安に向き合い、患者様を第一に考えられる人材。
・一人一人がより良いチーム医療を実現するために協調性を持って地域医療のために何ができるかを考え行動できる出来る人材。
こういった方々をお待ちしております。
院長メッセージ
医療法人社団 聖心会
阪本病院院長 小川 智也
当院は昭和42年に阪本整形外科医院として開院以来、50年以上に及ぶ歴史のなかで、多くの人たちの努力で、現在の聖心会グループと言えるような大きな組織に成長しました。当院の強みは何と言っても医療と介護の連携を重視して組織づくりを行ってきたことであり、古くから県下で有数のグループホーム やデイケアユニットを備えて、介護に対しても意欲的に取り組んできました。 2025年問題が示すように、超高齢化社会を迎える日本において、国は高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることが出来るように地域の包括的な支援、サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を進めていますが、これはまさしく当院が以前から目指して来たことです。医療機関を取り巻く状況は全国的に厳しくなると思われますが、当院はこの医療介護連携の強みを生かし、さらには県下で最大規模を誇るリハビリテーション部門とも協力して地域のニーズに応えていく所存です。これからの医療は「身体を治す医療」のみではなく「生活を支える医療」でなければなりません。地域に密着し、いろんな部門でやりがいを感じて地域の人々の生活 を支えて下さる方々が来て頂けることを切に願っています。